[書評] リテイク・シックスティーン

この記事の所要時間: 043

高校に入って、クラスメートになった孝子は突然自分に秘密を打ち明ける。

「あたし、未来から来たの」

リテイク・シックスティーン
幻冬舎 (2013-10-09)
売り上げランキング: 69,201

どういうこと? 人生をやり直す? 日常に闖入してきたファンタジーにたじろぎながら、そして、孝子の言うことがあながちウソではないことに気づかされながら、高校生活に邁進してゆく主人公。

サイエンス・フィクションに用いられがちなタイムスリップは、孝子や自分をどう変えるのか、変えないのか。

一人ひとりが抱える悩みや葛藤、家庭の事情やクラスの人間関係、そのすべてが混ざった青春の日々が鮮やかに描かれる佳作。

The following two tabs change content below.
n-mizuno
1976年東京生まれ。小学校から12年間男子校で過ごした後、ほぼ女子校状態の大学に進学。就職してからは、アフリカ、ロシア、モンゴル、東南アジアを駆けずり回って海外営業にいそしむ。自称・日仏英伊クアッドリンガル。

About the Author

n-mizuno
1976年東京生まれ。小学校から12年間男子校で過ごした後、ほぼ女子校状態の大学に進学。就職してからは、アフリカ、ロシア、モンゴル、東南アジアを駆けずり回って海外営業にいそしむ。自称・日仏英伊クアッドリンガル。

Be the first to comment on "[書評] リテイク・シックスティーン"

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。