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【今さら聞けない】独自ドメイン名について

2000年前後のドットコム・ブームはすっかり過去のものですが、イベントや新商品等々、何かにつけウェブサイトのアドレスが登場するのは現在ではむしろ当たり前になっています。 この独自のアドレス(ドメイン名)を個人で取得するにはどうしたらいいのか、どうやったら運用できるのか、そもそもドメイン名ってどういう仕組みで表示されるのか、を踏まえて解説したいと思います。


MODX導入実験 (3)

(承前)   【テンプレートの勉強】 前回から大分時間が経ってしまったけれど、何もしていなかったのではない。 今回、CMS導入にあたって、ウェブサイトのデザインそのものを刷新するつもりでいたんだけど、そのデザイン案がなかなかまとまらず、最近になってようやく形になってきたところ。 一方で、このデザインをMODXのテンプレートに仕立てなければならない。事前に一定の知識は備えておかねばと思い、いくつかサイトを巡ってみた。 MODXを30分で理解する!簡易チュートリアル MODxのテンプレートとして利用可能なHTMLおよびCSSの条件 MODXテンプレートについて WordPressのテンプレートは自分で加工したことがあるから、似たようなものかなと思っていたけれど、設計思想が違うから、まずは用語に慣れないといけないのかも… もう少しお勉強したら、実際にサイト上でテンプレートを動かしてみるつもり。   (つづく)


MODX導入実験 (2)

(承前)   【MODXの再インストール】 仕方ないので、もう一度インストールすることに。 データベースも丸々削除してから再インストール。   今度は無事動き出しました。   これでようやくスタートライン。次回からはサイトの設定に移ろうと思います。   (つづく)


MODX導入実験 (1)

(承前)   【MODXのインストール】 まずは、最新版のMODXをダウンロード。 EvolutionとRevolutionがあって分かりにくいのですが、標準的なEvolutionを選択。   いきなり自分のサイトを置き換えてしまうと混乱のもとなので、専用の実験場所をつくることにします。サブドメイン“modx.cliches.net”を設定しました。 ダウンロードした中身を解凍して、FTPでアップロード。そして、ブラウザ上からインストール開始。   MODXはデータベースとしてMySQLが必要なので、サーバのデータを入れます。僕が使っているのはさくらのレンタルサーバなのですが、ホスト名は一般的な”localhost”ではなく、さくらのMySQLサーバ名を入れないとエラーになるようです。   いくつかの手順を経て、インストール完了!   が、肝心のページが表示されない… “500 Internal Server Error”……   (つづく)