就活概論 (16) グループ・ディスカッション
時々、面接とは別に、受検する学生同士であるテーマを決めてグループ・ディスカッションを行う場合がある。
時々、面接とは別に、受検する学生同士であるテーマを決めてグループ・ディスカッションを行う場合がある。
我々日本人の多くは、起承転結で話を構成しがち。それは決して悪いことじゃないんだけど、特にビジネスの世界では、結論を先に言った方が良い場合が多い。
一次面接を突破して、二次、三次と進んでも、面接の内容自体に大きな違いはないと思う。 一般的に、面接官が年配になっていったり、技術系なら技術部の人が当たるようになって、より本人の特性を掘り下げて見るようになってゆくというだけ。会社によっては、グループ・ディスカッションが挟まったりするかもしれないけど、それについては項を改めて述べたい。
2014年6月25日。朝、いつもの通り出社すると、課長と並んだ企画部長に 「ちょっと話しようか」 と声をかけられ、会議室にいざなわれた。
iPhoneでメールのやり取りをするとき、標準設定だと文末に「iPhoneから送信」という署名が自動的に入るようになっていると思う。 でも、就活においてはそのまま送るのはやめた方がよいと思う。
2014年6月24日。内定が出てから8日後、ボーナス支給日の10日前のタイミングで上司に退職を切り出すことにした。本当は週のあたまの前日にするつもりだったんだけど、上司が不在でやむなく中途半端な日にちに。
さて、ここまで延々と就活概論を述べてきたけれど、これから先のお話はあまりない。個別の事柄に入り込んだら概論じゃないし。
最初に入った会社で、一次面接の面接官を何度も務めたことがある。
就活に読書は必要だろうか?
「就活中に新聞を読んでおいた方が良いですか?」 という質問はよく受けるし、新聞社も学生の不安につけこんで、購読促進のキャンペーンを展開しているらしい。
「英語が話せると就職に有利ですか?」「どうしたら英語が出来るようになりますか?」という質問をよく受ける。
退職を切り出すにあたって、ボーナスはもちろん大事だけど、何を準備しなくちゃいけないか考えてみた。
さて、だんだん就職活動の核心に迫ってきた。
OB訪問を含め、就職活動においてEメールを使う機会も多いと思う。 そして、メールが当たり前のコミュニケーション・ツールになっている現在だからこそ、注意しておきたいことがある。
まだまだ続きます。
OB訪問話のつづき。
友人(高校の同級生)に弁護士がいることを思い出して、内々に相談を始める。
さて、OB訪問ってどうしたらいいんでしょ?
俺、前から全日空って実はブラック企業なんじゃないかと思ってたんだけど、厚生労働省にとっくに認定されてた(笑)。
さて、第2弾です。 自己分析?企業研究?OB訪問? それやってる自分がカッコイイと思ってるだけならやりなさんなと申し上げたい(汗)。