フランス政府、AZERTY配列キーボードを見直しへ

フランスのキーボードの配列(AZERTY)が日本や英語圏(QWERTY)と全然違うことに驚いた人は少なくないかと思いますが、その配列を巡るお話し。
 
Article from: スラド「フランス政府、フランス語が入力しにくいフランス語配列キーボードの配列変更へ」
 
フランスのAZERTY配列には実は標準規則が無いため、機種によってバラバラであったり、タイプできない文字が存在するなどの問題点が顕在化していて、文化通信省で配列の見直しと標準化の検討に着手した模様です。
 
タイプライタであれば、紙を戻して後からアクサンやトレマをつけることも簡単にできたのでしょうが、IT化への移行で生じた思わぬ弊害なのかも知れません。
 
今後の進捗を興味深く見守りたいと思います。

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